柔道整復師になると何ができる？

柔道整復師の国家資格の試験科目には、解剖学や生理学・運動学・
病理学概論・衛生学・公衆衛生学・一般臨床学・外科学概論・整形外科学・
リハビリテーション医学などがあります。

しかし、資格を取得するためには、これらの学科勉強だけではなく、
柔道整復実技、柔道整復臨床実習、柔道実技など、実技も併せて
履修する必要があります。

柔道整復の国家試験に合格すると柔道整復師として治療を
施すことができますが、独立して開業する場合は整骨院や
接骨院と言った名前で開業するのが一般的です。

独立開業以外にも、病院や老人保健施設などにおける治療や、
整形外科・介護施設などでのリハビリ業務、スポーツトレーナーなど、
広いフィールドで活躍が期待できます。



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