リンゴでワキガ対策

ワキガは、アポクリン汗腺内にできるアポタンパクという物質が
原因になっていることが分かってきました。
そのため、アポタンパクの生成が制御できれば、ワキガ臭も
抑制されることになります。

ではアポタンパクを減少させるためには、何が効果的なのでしょう？

実は、リンゴの繊維質にアポタンパクを抑制する効果があるのです。
ワキガ体質の人には、リンゴをすりおろし、ガーゼで絞ったものを
わきの下にあてる、リンゴ湿布がおすすめです。

また、リンゴ酢で、体内から作用させる方法もあります。
酢と切ったリンゴをビンに入れ、ふたをして、冷暗所で3～4週間おいたら、
茶色のリンゴ酢ができあがります。
これを冷水で割って飲んだり、お料理に使えば、殺菌作用と消臭作用が
よりパワーアップして、血液も浄化されるため、健康維持にもワキガにも
とても効果的です。

また、体内が酸性に傾くと、ワキガにも健康にも悪影響を及ぼすため、
梅干、しいたけ、昆布などのアルカリ性食品も積極的に摂取するようにしましょう。